シールド戦完全攻略〜実際のピック例とともに〜
未だに東京オリンピック出場のオファーが来ません。もんまそです。
今回のトピックは シールド戦 について。
シールド戦は開催数自体が少ない+参加費がどうしても高くなってしまうけれども入賞プロモは強い。といった一長一短なCSと個人的に感じていました。
しかし今は違います。ちゃんと練習をする、レアリティは低いけど強いカードをちゃんとピックする。前者は実際に箱を購入して対面練習をしたりと敷居は高いですが、後者はこの記事を読んで理解していただければわかっていただけるかなぁと思います!
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まずはじめに、文明による特徴を。
・火文明:最強。必ずデッキに必要な色
・水文明:あまり強くない。デッキには入れなくても良い
・自然文明:強い。必ずデッキに必要な色
・光文明:特定のカードが強い。タッチで入れる価値あり。
・闇文明:光文明と同様。
以上からメインデッキは赤緑(t白黒)で組むのがベストであると言えるでしょう。
次に個別のカードの評価です。
各カードは1〜5点の5段階で評価していきます。
5点。敢えて優勝プロモにする事でサムネ詐欺、閲覧数を稼ぐ作戦です。このカードを何枚パックから引けるかが勝負になります。4枚引けてる前提なので、4枚ピック。
5点。大切な初動。どの対面でも必ずプレイ。ただ、シールド戦はデッキが30枚と少ないためLOには注意しましょう。このカードもよっぽどのことがなければパックから4枚出てくるはずなので4枚ピックしましょう。で、こいつ誰?
全員5点。UGC枠なので全部は出ませんが、出たら確実に入れましょう。このプールは同型が多くなることが容易に想像できるので、上2枚が非常に強力です。対面に先手後手を捲られる可能性を考慮しながらプレイしましょう。
4点。このプールでは非常に貴重、且つ協力なトリガー。8コストでプレイしても強くない、盾に入ってる前提のカードなので4点。
気合いで4枚引いて4枚デッキに入れましょう。
3点。デッキ全体の価値を上げてくれますが、最大の弱点は1パック潰れてしまうこと。引いたら絶対に入れたいカードではあるので残りの14パックで引き強を披露して捲っていきましょうね。
以下からカード画像なしでの評価となります。
《知識と流転と時空の決断》
手打ち、メンデルスゾーンのおかげでトリガーとしても期待でき、非常に強力。ただGR召喚したクリーチャーはドルマゲドンのせいで殴れないので注意。
《グッドルッキン・ブラボー》
マナドライブは容易に達成できるものの、ドルマゲドンのせいで殴れず、無念。
《暴走獣斗 ブランキー》
ドルマゲドンがあっても殴れるスーパーカード。ただメンデルスゾーンではブーストできないため採用に踏み切るかは難しいところ。
《バングリッドX7》
メンデルスゾーンでモルトNEXT等強力なカードがマナに落ちてしまってもこのカードで召喚できます。ただ、強力な効果のマッハファイター、攻撃時1ブーストがドルマゲドンによって潰されていることに注意。
《イグゾースト・Ⅱ・フォー》
メンデルスゾーン→これ→メンデルスゾーンで7(8)コスト域までジャンプすることができます。それだけではなく軽減スペルの再利用、おまけに"コマンド"と弱いところが見当たりません。水文明の価値はこのカードにしか無い。と言っても過言ではないでしょう。
《♪奏でよグローリー》
タッチで積むべきカード➀
どのタイミングで踏んでも決して腐らない素晴らしいトリガー。ただカウンター要員のGRクリーチャーがドルマゲドンによって殴れないのでターンが帰ってきた瞬間に置物になります。
《MANGANO-CASTLE!》
4コストとは思えないほどのバリューを持ったカード。出てくるGRクリーチャーはドルマゲドンによって殴れないので知識と流転と時空の決断のために墓地にスペルを溜めるだけ。と考えてください。
《龍装者 ニドギュリオン》
ゲームを決定づける能力を持ったSRスペックを持ったクリーチャー。このカードによっていくつかのトリガーは無意味と化します。ただ、モルトNEXTには劣ってしまうこと、ドルマゲドン下では殴れないといったデメリットが目立ってしまいます。
《罪・獄・殺》
タッチで積むべきカード➁
オーラを回収できる能力も非常に強力ですね!
アンコモン、コモンの解説は飽きたんでやめますね。
ここまで読んでくださりありがとうございました♪